What's OCELOT       

「OCELOT」ってなんだ?

ocelot :オセロット(ヒョウに似た大きな山猫でアメリカ・テキサス州から南アメリカにかけて生息する)
       ※ シニア和英辞典/旺文社より




「チーム・オセロット」について

 ・構 成:  20歳から40代のオヤジまで幅広いメンバーで構成される.
         作戦・戦闘・メカ・デザイン・造型・情報(&お笑い)などの得意分野を持つメンバーの他,
         さまざまな業界の
プロが揃っている(日常生活で助かる?)

 
・生 態: 主な活動は昼間であるが夜行性との見解もある.
        生息地は山口県宇部市・山陽小野田市とその近隣だが遠方からの「渡り隊員」も確認されている。
        まれに広島方面や九州・四国・山陰方面に獲物を求めて移動することもある.
        天敵はゾンビ. 

 
・チーム代表:Dr(ドク)の面倒見の良さによくまとまっている初心者に優しいチームである.

 
・月例のゲーム 原則として毎月第1第3日曜日に行っているが,メンバーの気が向けば不定期にあり.

 
・夜 戦:     これまたメンバーの誰かが言い出したら不定期に開催.
            仕事の都合で夜戦中心に参加するメンバーもいるが,実は昼間以上に盛り上がる. 

 
・メンバー募集:「チーム・オセロット」では一緒にサバイバルゲームを楽しんでくれる人を探してます.
            初心者大歓迎! これから始めてみたい方,見学・相談をお待ちしています。
            参加条件についてはレギュレーション・ルールのページをご覧いただきメールまたは
            掲示板でどうぞ!

チームのスタンス

 OCELOTは勝敗にこだわらずゲームを楽しむことをモットーにしています。
定例ゲームや大会・交流会でも勝利そのものよりも連携や作戦、プロセスなどを楽しむことを重視しています。
 審判や明確な判定システムが無いサバイバルゲームにおいてはヒットの判定は個人の良識に任されています。
優れた戦術や機動力を持つすばらしいチームや個人は確かに存在しますが相手が正しくヒットコールをしなければ
絶対に勝利することはできません。
ハリウッド映画のシナリオ上のヒーローでないのですから「絶対負けないチーム」「負け知らずの人」は何らかの
不正を働かない限り存在しないのです。
勝敗にこだわり過ぎると必ずどこかで歪が生まれ個人の良識さえ狂ってしまいます。
周囲から批判されたり疑惑を持たれながら勝ち取った勝利に何の意味があるのでしょう?
みんなでゲームそのものの展開を楽しむことを目的としてみませんか?
試行錯誤した戦術が成功して、その結果勝利したならそれで良し、
負けても個人やチームが「いい仕事」が出来たのならそれも良しです。
失敗したら笑って帰りみんなで次の作戦を考える、それがOCELOTのスタンスです。

強いチームって何だ? 
雑誌などの投稿で「うちのチームは強い!」というご自慢の記事を見かけることがあります。
「強い」=「負けない」ということであれば先の記述のとおり、手段さえ選ばなければどんなチームや個人でも
「最強」になれます。
色々なチームや個人を見ていて感心するのは「うまいチーム」「うまい人」です。
それは優れた連携や戦術を駆使する人、状況判断や射撃技術に優れた人、的確な指示でメンバーをリード
していく人などです。
たとえ直接勝敗に影響の無い目立たない所でもキッチリとした仕事をする「仕事人」!
こんな人達に本当の「強さ」を感じます。

「信頼がなければ真の栄光は無い」
サバイバルゲームにおけるゾンビ疑惑はスポーツでいうと「ドーピング疑惑」みたいなものです。
せっかくの勝利や劇的な活躍も疑惑を持たれていては誰も称賛してはくれません。
真の栄光を得るためにはチームや個人が「不正をしない」という信頼を周囲から得ることが需要です。

「ヒットコールは胸を晴れ!」
不正をしないという信用はそう簡単に得られるものではありません。
きちんとヒットコールをして退場していく姿や微妙な判定の時に自主的に退場するなどの地道なヒットコールの
積み重ねで周囲の人の記憶に少しずつ信頼として刻まれていきます。
開始早々にやられて退場ってかっこ悪いと思われる人がいるかもしれませんが、退場の時間が早いほど
正直にヒットコールをしているというイメージは強くなります。
特に大会や遠征では「長い時間をかけて来ているから何もせずに退場するのは損」という小悪魔の囁きで
不正に走るケースが増えてしまいます。
こんな時こそ「速攻でやられたけど正直に退場したぞ!」と胸を張って堂々と出ましょう。
ヒットコールの一つ一つに信頼ポイントが付いていて個人やチームに貯まっていると考えましょう。
どんなに地味な戦術を続けていてもいつか必ず「戦いの神」が降臨したようなドラマティックな展開に遭遇
することがあります。
突然やってきた大活躍が誰からも称賛されるか冷めた目で見られるかはその時の信頼度にかかっています。
がんばってヒットコールで信頼度アップしましょう!

「信用の有り無しで周囲の判断が変わる」
ゲームの中では故意ではないのですがヒットに気づかないケースが度々あります。
そんな時、信用の有り無しで周囲の捉え方は正反対になります。
信用が有る人がヒットに気づかなければ「本当に気づいていない」と捉えますが、信用の無い人が気づかない場合は「ゾンビ行為」と判断されてしまいます。
それまでの行動が影響した「身から出た錆」といえばそれまでですがこれはとても空しい事です。
「やっぱりゾンビ」として必要以上に悪い印象が増幅してしまします。

「信頼は簡単に得られないが失うのは一瞬!」
どんなに長い時間をかけて信頼を得てもたった一回の不正で全て失ってしまいます。
そして失った信用を取り戻すにはそれまで費やした努力や時間以上のものが必要になります。
個人の信用だけでなくチーム自体の信用すら失ってしまえば他のメンバーにかける迷惑は計り知れません。
チームに所属する人は自分の行動の一つ一つがメンバー全員に影響を与えるということを自覚しましょう。

OCELOTは自由参加型のチームです。
Dフィールドでのゲームに限り、フィールド使用に関する誓約書を提出していただきますが
「入隊」という形式は取っていません。
他のチームに所属している方や特定のチームを決めないフリーの方でも自由に参加できます。



inserted by FC2 system