モスキート製　ＵＺＩ用レイルシステムです．
　
　Ｕ字型のベースとカバーが2枚付いています．
　片方のカバーはスリング用のリングに干渉しないように
　短くカットされています．

　ベースには左右と下の合計3本レイルがあります．
　このベースの内幅は約４ｃｍ，深さ約３ｃｍで両脇から
　ネジで締め付けるようになっているため，加工して他の
　銃につけることも可能です．
　これをショットガンのポンプグリップにつけてフォアグリップ
　仕様にしている人もいました．

　矢印の部分4箇所にイモネジがあり，これで本体フレーム
　を挟み込むようになります．

　フレーム側にネジを受けるための窪みを作ります．
　
　仮組みしてネジを締め，ネジが当たる部分に印を
　付けます．
　その部分に３〜４ｍｍ程度のドリルで１〜２ｍｍほど
　削って窪みを作ります．
　ドリル刃の先端の山型の部分が本体に入ったくらいで
　十分です．
　削り過ぎるとネジを締めた時穴が空いて貫通してしまう
　かもしれません．

　レイル本体はネジで挟み込むだけの固定方法なので
　この窪みにネジがはまっていないと，すぐにネジが緩
　んだり力が入ったときレイルが外れてしまうかもしれま
　せん．
　

　窪みにネジが入るように確認しながら締め込みます．
　
　締めすぎるとレイル本体のＵ字型が広がってしまうので
　気をつけましょう．

　正面から本体とレイルのすき間の幅を確認しながら
　等間隔になるように調整すれば出来上がりです．

　構造上あまりきつく締め付けができないので，ネジ止
　め剤を使うと安心です．

　




　完成するとこんな感じです．

　やっぱりＲＩＳを組んだらフォアグリップでしょう．
　同じくモスキート製です．　
　新品は6千位でちょっと高いので中古か無名メーカー
　製を探した方がいいかもしれません．
　マルイのＭ４ＲＩＳのものが使えるのでＭ４オーナーは
　流用するのもいいです．

　フォアグリップを付けるとイメージが変わります．
　

　仕上げにレーザーサイトを付けてみました．

　※これはレーザー規制がかかる前の画像です。
　　　これからレーザーを導入予定の方は必ず規制適合品を
　　　購入してください。

　　　チームや地域によってはレーザーの使用を禁止している
　　場合がありますので遠征や大会では事前に確認しましょう。











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