「M1911A1」ガバメントミリタリーモデル
1911年にアメリカ軍制式拳銃として採用されたM1911の改良版です。
第二次世界大戦やベトナム戦争で活躍したこともありM16VN、XM177
と合わせて愛用する人が多く根強い人気を維持しています。
画像は旧式システムですが新型システムで再販されているところからも
人気の高さが伺えます。
旧式HOPはバレル上面に固定ホップパッキンがあり下から樹脂製の
突起で弾を押し上げてパッキンに押さえつけるというWA独自の可変HOP
システムです。
このシステムは非常に安定が悪く、高い外観の完成度と強烈なブローバック
を誇るWA製品の最大の弱点となっています。
新型システムに採用されている可変ホップは一般的な仕組みになっていますが
パッキン形状や可変システムの問題から命中精度はマルイ製に大きく差を
付けられています。
ゲーム向きではないので「好きだから使う」というのが前提となりそうです。

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