マルゼン「M1100 木製ストックバージョン」
M1100シリーズはガスブローバックショットガンでフルサイズ・ショート共にカート仕様がメインで
発射と同時に豪快な排莢が楽しめます。

リアルサイズのカートは1発〜9発(若干はみ出せば10発)のBB弾を装填可能です。
当然装填数が変われば弾道が変わってきますが固定ホップのため調整は弾の重量で調整
するようになります。
個体差はありますが画像のモデルの場合、3発では0.3g、6発では0.25g、9発では0.2g
がほぼフラットな弾道になります。
単発は0.35gでも若干上がり気味なのと初速がチームレギュレーションを超えてしまうので
実用ではロングレンジ3発、至近距離6〜9発といった感じです。
それでもガス圧が上がる真夏は弾が浮き気味になるので弾速測定は必須です。

ガスタンクはバットプレートと一体になっています。
左右中央にロックの爪がありゴム部分を左右から押さえることで引き抜けます。

本体側とのジョイントの構造に若干不安がありガス漏れの原因になったりします。
ガスを注入して本体へ取り付けるとトリガーシステムはライブになるのでトリガーを引くだけで
作動します。

ショットシェルは実銃同様にチューブマガジンに装填します。
ボルトのレバーをコックすると初弾が装填されます。




シェルはチャンバーへ入っていく?と思いきや・・・
シェルはエジェクトポーの位置に止まったままでトボルトの外装だけがシェルの上に
被さる構造になっています。


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