GameReport 9
広島河川敷in虎の門2005.11.27 広島  Report Dr.&サイサリス 

「出発!」
11月27日
集合場所5:30天気は小雨の為メチャメチャ寒い。
今から広島の大会に向かうには最悪のコンディションでした。
しかも台風のせいで高速は一部倒壊のため玖珂〜岩国間は下の道を通って行かなければなりません。
徳山を越えた辺りから天気も徐々に回復してみんなの日頃の行いが良いのか広島に着く頃には天気も
ゲーム可能なぐらいになってました。
そんなわけで広島の河川敷に8:30頃到着、早速準備に入りました。
あんまり開会式まで時間がないのと我々は第一ゲームから入らなければならない為かなり大急ぎで弾惻測定と
準備を行うことになりました。
その間他の大会参加者はみなさんで大掃除を行われていました。(参加できず申し訳ないっす)
とやってると、あそこにいるのはアームズの人達wボスゲリラさんもいらっしゃいました。
どうやら今回は参加者総数は150人集まったようです。
開会式ではwakooさんの挨拶、ゲームのルールとマナーの説明が丁寧かつ迅速に行われ、その後アームズの
方々の紹介と挨拶に続きました。
チームは赤、青、黄色チームに分けられ今回OCELOTは黄色チームになりました。

以下ここからは私の主観で書きます、事実と違う部分もあるかもしれませんがお許しをw
ちなみに今回の私の装備はMP5クルツ、ハンドガンはカンプピストルです。
MG42を持っていったのですがレギュオーバーで使用できませんでした^^;

「第1ゲーム:赤VS黄 フラッグ戦」
我々は下流よりスタート
スタートの合図で堤防沿いを必殺オセロットダッシュ!!
私を先頭に左側にタイシロウ君、少し後ろに砂時計君が続く。
そこで初めて気が付く事実、前回よりブッシュが薄い..やばい遮蔽物が少ない、そう思ってる間に的と遭遇、
3人で応戦するもタイシロウ君がやられ、続いて私も死亡、その後砂時計くんも玉砕
苦い初戦となりました。

「第2ゲーム:黄VS青 フラッグ戦」
今回は上流からのスタート、前回の失敗を繰り返さない為今回は川沿いをOCELOT全員でダッシュ!!
敵の展開が川沿いで4〜5人、土手をバリケードに張り付いている敵を1人をゲット、それを突破し他のチームの
人と合流、フラッグアタックを行い成功しました。
ちなみにフラッグアタックを行った人は違うチームの方ですw
えーとここで詳細は書けないのです、なぜなら私1人ゲット後川沿いの4〜5人と戦ってる最中に死亡してたからです。
この時の詳細は援護していた人書いてねw

「第3ゲーム:休憩(違うチーム同士の対戦のため)」

「第4ゲーム:赤VS黄 人質救出戦」
我々は下流からスタート、川沿いからの作戦が気に入ったのでそちらか速攻で侵攻することにw
スタートの合図とともにダッシュ...行くぞと思った瞬間後ろからの攻撃、一瞬なにがおこったか理解できず
1秒後撃たれたことに気が付き退場・・・
K君がしきりに謝ってました(笑)

「第5ゲーム:黄VS青 人質救出戦」
このゲームまさに戦いの女神が現れました、私の前に!
前回同様オセロットダッシュで川沿いを上流から下流に向かって走りました。
倒木やら砂にあしを取られるのもなんのその、
敵フラッグ右翼に着いてみると奇跡的に敵の展開が遅い、しかも1人しかいませんでした。
その人をみんなでゲット、ヒットされて帰る人を追い越して(ヒットした人が戻ると我々の展開がばれるため)
MAXスピードで敵フラッグ右翼から私とタイシロウくんが先頭でその左にKei君、続くオセロット全員で強襲、
敵は我々のスピードと展開の早さについてこれていませんでした。
無防備な目の前の敵をばったばったと倒して進軍、その時は何人倒したかわからないぐらいの大戦果でした。
がしかし体勢を立て直した敵に私は撃たれました。
タイシロウ君、Kei君、がカタキをとってくれたみたいですが...
その後残念ながら敵の大増援がやってきましてチームとしてはフラッグにたどり着く前に壊滅してしまいました。
いやー燃える展開でしたw

「第6ゲーム:休息(違うチーム同士の対戦のため)」

「第7ゲーム:全体戦 赤VS黄 メディックルール戦(下流からスタート)」
この時私は何を考えたかケルベロス軽装備でのぞみました。もちろんプロテクトギアのお面かぶってw
銃はモーゼルのみw
全てが真っ赤に染まった世界で戦いました。
誰かが話しかけてこられたのですが全て紅い人にしか見えませんw
後で聞いたらボスゲリラさん?やアームズの人達でした...みなさんもケルベロスお好きななようでしたよw
さて肝心のゲームですが真っ赤な世界で動くこともままならず前線で戦況を見てるだけ状態でした。
この時サイサリス君が先頭をがんばって戦ってましたがあえなくヒット、メディックを呼ぶはめになってました。
そこであらわれるG23メディック、颯爽と駆け出しみんなが援護する中、
救助にいかれ最後は回転しながら弾を避け救助の証の”軍手”を手渡してました。
その後私は流れ弾があたりリタイア、ゲーム自体も硬直して時間切れで終了でした。

 救助される側からの視点にて  by  サイサリス
  このゲーム、私はやってみたいことがありました。
  土手沿いは確かに遮蔽物がないのですが、窪地や腰程度のブッシュは
  各所に点在しており、ガレ場の中匍匐で行けばかなり前線にいけるのでは?
  と思っていたのです。私はそれを実行することにしました。

  まず開始と同時に味方が敵射程外のブッシュで止まってしまう中、ひとつ先の窪地に飛び込む!
  そこはブッシュのおかげで敵からは見えません。窪地から窪地へ、私は進みました。
  ぽつんと一人10mほど進んだでしょうか?そろそろ敵の前衛と狙って撃ち合える距離です。
  で、まぁ、先に撃たれちゃったんですけどね(涙

  このとき、私は後ろを向いて「メディック!」と叫びつつ、「まだ救助数に余裕あるの〜?」
  とノンビリ後方に向かって問いかけておりました。
  しかしこの問いかけは聞こえておらず、かわりに燃える味方の返事が返ってきました。

  「一人やられた!最前線!!」
  「どこ!?」
  「メディ〜ック(手を振る私)」
  距離を測り、銃をおいて突入体制をとるG−23メディック。
  「援護しろ!」の叫びと同時に始まる一斉射撃!さらに私の横に背中から飛び込むメディック!
  「ほらよ」と軍手を投げ渡し、また走って帰っていかれました。
  この間、30秒くらいしかないんじゃないかな?
  本当に映画の1シーンを見ているようでした。

「第8ゲーム:全体戦 赤VS黄 メディックルール戦(上流からスタート)」
前回のゲームで反省した私は今回は普通の装備に戻して参戦。
上流からOCELOT全員で川沿いをスタートダッシュしました。
よい位置に陣取っての戦いで敵の斥候部隊と遭遇!先制攻撃でカンプピストル使用でBBシャワーを振らせました。
また味方の援護もありこれを撃破したのですがその後の戦いではお互いの射程ギリギリの撃ち合いになりました。
大和さんが最前列で奮戦されてたのですがあえなく撃沈。その後1人また1人と数が減っていきました。
前方の水辺を挟んだ対岸に3人て敵がいて動くこともままならない状態です。
そこでKei君と私が囮になって射程範囲外から敵に弾を使わせる作戦及び指示を出す任務に徹しましたが
敵の弾は尽きる気配はなくこのままでは時間がっ・・・て時にウリュウさんが動きました。
アンブッシュしながら徐々に敵との間合いを詰めていき必殺の一撃をお見舞いしました...がはずれてました。
その後撃ち合いになりましたが撃ち負けて残念ながらリタイア
そうこうしてるうちに時間切れで最後のゲームが終了しました。

閉会式も滞りなく終わり我々は帰路につきました。


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